おうち皮下点滴。

2013/10/10 Thu 20:55

今年の7月の初めから

ももは、自宅での皮下点滴を始めたわけですが

ずっとその様子をUPしたいなぁと思いつつ、今日まで出来てなかったけど

やっと撮れましたので、ちょっとご紹介です。

 

 ちょっと長くなるよ~いつもごめんね~適当にスルーしてね~




まず、点滴液・袋を、ひっかけておくのに

うちでは、こいうポールハンガー(高さ1.8m)を買ってきました。 ↓



 



病院で、『できるだけ高いところに、点滴液を掛けたほうが、落ちるのが早い』 、と聞いていたので

このハンガーを、少し加工して、もう20cm高くしました。




ももの樹。

これが、通称 『ももの点滴タワー』 です。


点滴液の入ったパックは、

加圧パック に、入れます。

下のほうの、白いゴムボールみたいなのを、シュポシュポすると加圧パックに空気が入ってふくらみ

点滴液・袋が圧迫され、点滴液の落ちが、早くなり時間短縮できます。


点滴液は、事前に湯煎などで温めておきます。


うちでは、ジップロックに入れて熱湯に数分つけておきます。

手で触って温かいと感じるくらい。

真夏の暑い時でも、温めていました。 ←病院でも温めていた。

温めないと、猫さんの体が冷えてしまいます。 ←とても大事なこと。


そして、チューブと針を接続した点滴液パックのセッティングをしたら、針を刺します。
 

肩甲骨の下あたり・・注射針を刺すところの毛をかき分けて

消毒綿で拭いて、皮膚をつまみ、テントのような三角すいみたいな状態にして

その中央くらいに刺します。

皮膚に対して、90度の角度で針穴を上向きにして刺します。




ももの樹。 
 写真・下が私の手。
 写真・上の手はもものノドを撫でてます。 ←ご機嫌とり♪



刺したら、点滴液を入れ始めます。

この時、点滴液の落ちるスピードは常に注意しておきます。

落ちないのは、針が筋肉に入っているということなので少し針先の位置を変え

早く落ち始めればOKです。

※筋肉に点滴液が入ると猫さんは痛いらしい。


入れてる最中でも、スピードが遅くなることがあるので

その時は、針の先を少し左右に動かすと早くなります。



そして、ももは高さ80cm位の台の上に乗せて、首から下は洗濯ネットに入れてます。

これは、猫さんが簡単に飛び降りることができないようにするためと

洗濯ネットで、手足が自由に動かないようにするためです。 ←逃げるのを防止するため。


あと猫さんが、あとずさりをすることがあるので、

必ず、人間が猫さんのお尻のある方向に立ち

落ちないようにおなかで支えます。


ただ、ももの場合

この状態だと、人間が抑え込まなくても、体を支える程度の力でおとなしくしてくれてます。 




ももの樹。

真横から見るとこんな感じ。




ももの樹。

下半身が洗濯ネットに入ってます。




ももの樹。

私は、点滴液の落ちるスピードを確認しながら

針から、10cmほど離れた場所のチューブを、持ってます。

針は、少し立てたほうが、早く点滴液が入ります。

ももは、点滴中はほとんど動かないのでガッチリ押さえてなくても大丈夫です。



点滴液の入る速度は、いつもこれくらいです。 ↓



ちょっと分かりづらいかな。。

くもっているのは点滴液が温かいから・・

約10分強で、300mlが入ります。


病院では、針も太いのでもっと早いです。

こんな、ポタポタではなく、スーーと流れる感じで入れてます。


普通、人間がする静脈点滴だったらこの速さはあり得ないんですけど

猫さんの皮下点滴には、大丈夫だそうです。


終わったら、針を抜き、針穴を少し押さえておきます。

そのあと、点滴液が入った背中にタオルをかけて、両手でゆるく柔らかくもみます。

これは点滴液が、早く吸収されるように。




ももの樹。 

ももは、一日おきにしてますニャ。





ももの樹。

病院でやってた頃は、怒りっぱなしだったので、相当なストレスだった思います。

家では、全く怒らないし、動かないし、鳴かないし、本当にお利口にしてくれるので

ももも、頑張ってくれてるんだなと感謝してます。


もし、おうちでの皮下点滴を始めるかどうかで、悩んでいるのなら絶対にやったほうがいいです。

私も最初は 大失敗 しちゃたけど

皆さんに、いっぱいいっぱい励まされて出来るようになりました。

出来るまで病院でレッスンしてもらえばいいですしね。




本当は・・もっと細かく写真とか撮りたかったんですけど

なんせ手が足りなくて。。

また、機会があったら、もっときちんと記事にしようと思ってます。


ただ、このやり方が100%完璧なのかどうかは、私も自信はないです。。。

あしからずご了承くださいませ。





     
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ありがとニャン   がんばるニャン
腎不全・・・あれこれ | コメント(10)
コメント
No title
これは素晴らしい記事ですね
実際自宅でされてるからとても参考になると思います
やっている人だからわかることもありますしね
ももさんがんばってるな~
ファイトォォォ!!(*・□・)乂(・□・*)イッパァァァツ!!
No title
ももちゃんの背中の毛が伸びてきて 点滴 どうなってるんだろうと
思ってたんです
ももちゃん とってもおりこうにしてるんですね^^
No title
すご~い…!ももちゃんもひかりさんも、
がんばっていますね!!
ももちゃん、おりこうさんですね^^
これはとっても参考になりますね!これから皮下点滴
する予定の人にも、将来しなくちゃならない時の為にも…!
No title
私は知らなかったのですが
けっこう、自宅で点滴している猫さんは
多いみたいですね。
やっぱり緊張してると、点滴しにくいし
吸収もされにくいかもしれないので
自宅のほうが落ち着いて、ストレスなくできて
いいですよね。
ももちゃんとひかりさん、すごく頑張ってるんだって
改めて感じました・・・。
ももちゃんがこのところ元気なのは、きっとこの
頑張りのおかげなんでしょうね(^^)
No title
お〜〜こりゃ大変だ
ももさんもひかりさんも
頑張っているね〜
ももさん☆お家でできるなら
なんでも我慢できそうね〜
えらいわぁ (*´∀`*)
No title
スゴイですね!
こういう記事は 実際に必要になったとき
ひかりさんの 失敗と経験が生かされた情報
役立ちますね~! 
お手製のももちゃん点滴タワー☆ 
20cm高くするとか ジップロックで温めるとか 
覚えてると便利ですね! アリガトォ~♬

1日おきに ももちゃんと頑張ってるんですね☆

No title
ももちゃん大人しくしてるんだね。
お利口さんです。
それにしても点滴の速いこと。
人間なら死んでます。
これからも頑張って治療してくださいね。

No title
ひかりさんと、ももちゃんの信頼関係があってこそ。
ももちゃんお利口ですね(^^)
昨日、旦那がダウンして病院で点滴受けたんですけど、
猫さん用は速いですね(^^;
No title
自宅皮下輸液なんて・・できないと言っていないで、やってみれば、できるものなんですよね。
愛があれば 成せば成るんですよね~~。
今や ひかるさんは 自宅皮下輸液のプロ! ですよ。
No title
人間用にくらべて猫さん用が早いのではなくて、皮下点滴が早く、静脈点滴がゆっくりなのです。家庭でできる補液は皮下ならどこでもいいのですが、点滴は血管に針を刺すので、素人には出来ないと思います。
すずにゃんさんの旦那様はのは静脈点滴です。

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