小指の思い出。

2012/12/02 Sun 17:10

これは昨夜のお話。



ももの樹。 

実はね。

ももに、ちょっとお話があるんですよ。


これなんですけどね。



ももの樹。 

これはニャンですか?


これはね。

遊んでいたももがちょっとびっくりして、思いっきり噛んだ代償です。



ももの樹。 

全然、覚えていニャイですよ~





ももの樹。

そりゃそうだろう・・・

面白がってワザと噛んだのなら
 
現行犯で、逮捕です!!



ももの樹。 

ふ~ん。 お大事にしてくださいね。



・・・まるで、ひとごと・・・  ま、まぁそうなんだけどね・・・





と、ここまでは昨夜のお話です。


この・・ももに噛まれた私のとっても太い小指。

今日、指先2センチくらいが腫れて、押さえるとまた出血もしたのでちょっと心配になって

日曜日で休診だったけど、病院へ連絡して、診て頂きました。


そして、2日分の抗生物質の飲み薬を貰って

破傷風(はしょうふう)のワクチンをしていただきました。


猫などにかまれた場合、数週間後に、まれに破傷風を発症する事があり

1度発症すると、重篤な状態になりやすいので、念のためのワクチンです。

腫れた指は飲み薬の抗生物質が効いて、これ以上ひどくならなけれはそれで終り。

ひどくなるようだったら、また行かなくてはいけません。


今回、噛まれたのは、小指の先で爪に平行に指に貫通してしまいました。

その時点で、流水で5分ほど血液をしぼり出しながら洗い流し、消毒液をつけたのですが

毒素が、指の中に残ってしまっていたようです。



先生にも 「流水で・・・・消毒して・・」 と、お話したら


「ふふっ・・・甘いですね。

 たとえ洗い流したつもりでも、指の肉の内部に付いてしまった毒素はそう簡単には出てきません

 今、血液だと思っているものはウミであって、毒素のせいで出ているものですよ」


・・と、言われました。


たとえ飼い猫でも、毎日歯磨きしていても、100%綺麗なわけではないので

水で洗い流したり、消毒してただけでは安心できないそうです。

どの程度の傷なら大丈夫かとか?と、いうのも分からないので

出来るだけ、病院で診ていただいたほうがいいようです。



こういうお話は、よく聞くけど、

この程度の噛まれ傷なら、全然大丈夫だろうと思ってました。

だから、腫れてきてかなりびっくりして、慌てて病院へ行ったしだいです。

だってねぇ・・

まさか自分がそうなるとは思ってもいませんしね。


皆様も、たとえ飼い猫さんでも、噛まれたらその後のケアをお大事にしてくださいね。



今日のタイトルの『小指の思い出』

数十年前に大ヒットした曲のタイトルです。

『あなたが噛んだ・・小指が痛い・・・昨日の夜の小指が痛~い・・』 まさにそんな気分の私でした。 






ありがとニャン 

スポンサーサイト



| コメント(15)
 | HOME |